吉岡 常雄氏

大阪芸術大学元教授 「染司よしおか」の4代目
1988年 他界
現在 ご子息である、5代目幸雄氏に、伎楽関連の事も引き継がれている。
参考文献:季刊「銀花」第46号  伎楽装束再現
       吉岡常雄の仕事 (紫紅社)

吉岡 幸雄(染色家) 
1946年、京都市に生まれる。 
早稲田大学卒。 
1973年、紫紅社を設立。 
1988年、父吉岡常雄氏の逝去により江戸時代から続いている「染司よしおか」の5代目を継承。 
1991~1993年、奈良薬師寺三蔵院の幡五旒や伎楽装束等の制作にあたり、古代の彩色を植物染料で再現した。 
昨年ドイツで開催された「紅色どろぼう―染司よしおか展」は大成功を納め、話題を呼んだ。 



吉岡氏の遺稿 

いろいろな文献もあるが、とりあえず雅楽部のパンフレットに寄稿していただいたものをまとめてみたい。
その他では季刊「銀花」第46号の文章が写真入りでまとまっている。

1980年 昭和55年(雅楽部12回定演)    装束製作裏話 
1991年 平成 3年 (雅楽部23回定演)   伎楽装束と古代の染織 
1993年 平成  5年 (雅楽部25回定演)  伎楽の新しい試み

参考文献:季刊「銀花」第46号  伎楽装束再現
       吉岡常雄の仕事 (紫紅社)


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